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▼ 暫定球を打たなかったが時間を考えてその場にドロップして打った |
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罰 則 | 3打罰 |
処 置 | 戻ってプレーやり直し |
特記事項 | プレーを続けると失格 |
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▼ 状況
たぶん大丈夫だと思い行ってみたが5分探しても球が見当たらない・・・後続組も待機しており戻って打ち直すのは時間がもったいないし、何より恥ずかしい!ドロップしてプレーを続てはダメだろうか?
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▼ 正しい対処方法
競技規定では球が見当たらない場合は、いかなる理由があっても1打罰を受けて戻ってやり直すのが正解。ティーショットで第1打目だった場合は、戻ってやり直す球は3打目となる。つまり、危ないと思ったら暫定球を打っておいたほうが戻る時間のロスがなく恥ずかしい思いをしなくても済む。
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▼ プレーを続けてしまった場合は?
題名のとおりドロップして打ってしまった場合、最初の球が紛失球扱いになるため1打罰、誤所からのプレーで2打罰の計3打罰が課せられる。ただし、そのままプレーをすると競技失格。結局は戻って打ち直ししないことには競技は続けられない。罰を少なくするためにもルールはきちんと把握しておきましょう。
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